「なんでもない日おめでとう」
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」で、帽子屋がいうセリフです。
（彼は誕生日以外の364日をお祝いしています！）

何でもない1日を特別にしたい、
という想いで、AliceHeartは2006年にOpenしました。

「不思議の国のアリス」をテーマに、絵本から飛び出したようなお店、
さらに、フランス・パリの街角にポツンとたたずむお店をイメージして、内装をつくりました。

Aliceのように自分らしく、美しく輝いてほしい！
Heartがキュン♡と、ときめいてHappyになるように！
そんなお手伝いをさせていただくことが、AliceHeartの願いです。

＜女性が心ときめくひとときをAliceHeartで･･･＞

デザイナーの仕事でつちかったクリエイティブ力と色彩力。
さらに、ネイリスト検定1級の技術力が、AliceHeartのセールスポイントです。

私は、広告代理店やメーカーで、
長く商業デザイナーとしてはたらいてきました。
ポスターや商品パッケージのグラフィックをつくる仕事です。

「クリエイティブ」というと、個人のひらめきやセンスによると思われがちです。
しかし、デザインの現場では、クライアントとのコミュニケーションが、
とても大きなウェイトを占めます。
ヒアリングを重ね、イメージをいかにデザインへ昇華するか。
相手の気持ちを想像し、形にする作業は、ネイルにも共通しています。

同じく、デザインとネイルで共通して核になるのが「色彩」です。
「情熱の赤」などといわれるとおり、色は人の心を素直に表現し、かき立てます。
しかし、本当は同じ「赤」でも色彩はさまざまで、
見る人／身につける人の気持ちも違うはず。
お客様はいまどんな気持ち？ 一番Happyになれる色はどれ？
常に考えています。

ところで、商業デザインとネイルで大きく違うこともあります。
ネイルは、ポスターや商品パッケージより、ずっと個人的なもの。
ネイリストとして私が特に大事にしているのは、サロンで過ごしていただく時間です。

「この色にしようかしら」「あんな柄がステキかも」と、
ショッピングのように迷いながら、2人でお話しして、
最終的にご満足いただくために、
デザイナーの経験が役に立つと思っています。

ぜひ、誰かが決めたネイルではなく、
自分らしく、お客様だけのデザインをつくりましょう。
そして指先をキレイに、心までHappyになれるお手伝いをさせていただきたいと思っております。